【緊張走る犯罪劇】クライムアクション漫画まとめ

 

本記事では、普段あまり馴染みのない、社会の裏側を覗かせてくれる刺激的なクライムアクション漫画を紹介しています。

 

最近の更新履歴

2023.09.12|『土竜の唄外伝 狂蝶の舞~パピヨンダンス~』追加

 

拳銃を用いたガンアクションや、スリル溢れる潜入ミッションなど、巧みに読者を物語へと引き込んで行く、見どころ満載のクライムアクション漫画。

予測不能な出来事の中でスタイリッシュなアクションストーリーを展開していく、アクション漫画の中でも大人気のカテゴリーのひとつです。

 

犯罪計画や犯罪者の動向など、魅力的なエピソードを散りばめながら、ド派手なアクションで読者を魅了していくストーリー展開。

登場人物たちが織り成す、善悪を超えた刺激的なクライムアクションの世界を、お好みのアクション漫画からご堪能ください。

 

 

漫画を読み続けて30年以上のおじさん達で、「何度読んでも面白いと言える名作」や「誰かに刺さりそうな作品」を中心に作成しています。

面白いクライムアクション漫画が増えた際には、随時更新していますので、楽しんでいただけたら幸いです。

 

普段の表情のアサギ

アサギ

『ビリオンドッグズ』結構好きなんだよな~。

ニコリと笑う表情のヤス

ヤス

『GTO』は忘れられない青春。

 

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下表は本記事で紹介しているクライムアクション漫画の早見表です。表示画面に応じてスクロールしてご覧下さい。

目次漫画
クライムアクション漫画
<一般>
漫画『ビリオンドッグズ』1巻 金城宗幸 芹沢直樹漫画『ザ・ファブル』21巻 南勝久漫画『猿ロック』22巻 芹沢直樹
クライムアクション漫画
<ポリス系>
漫画『土竜の唄』81巻 高橋のぼる漫画『土竜の唄外伝 狂蝶の舞~パピヨンダンス~』9巻 高橋のぼる
クライムアクション漫画
<スパイ>
漫画『SPY×FAMILY』2巻 遠藤達哉

 

注:本文中にて、クライムアクション漫画と一緒に紹介されている電子書籍のキャンペーンは、予告なく終了している場合があります。ご了承ください。

クライムアクション漫画|一般

ビリオンドッグズ [4巻完結]

漫画『ビリオンドッグズ』1巻 金城宗幸 芹沢直樹

書誌情報

原作/金城宗幸

主な作品:『ブルーロック』

作者/芹沢直樹

主な作品:『猿ロック』

 

単行本全4巻完結(2017.02)

1巻初版2014.05.09

講談社

あらすじ/見所/おすすめポイント

  • 『ブルーロック』でお馴染みの金城宗幸先生と、『猿ロック』でお馴染みの芹沢直樹先生とのタッグが手掛けた、隠された30億円の現金争奪戦を繰り広げるクライムアクション漫画。
  • 物語の主人公は、一抹学園の生徒会長を務める高校生‷水沼一縷(みずぬま いちる)‴。市長の息子にして品行方正、学園中から愛されるイケメン優等生である水沼一縷は、ヤクザと繋がりを持つ父親が隠し持っている「裏金30億円」を奪うべく、頼れるバディと密かに30億円の強奪プランを企てていく。作中で描かれるのは、「謎のミイラ」や「奇妙な暗号」など、終止にわたって繰り広げられる謎解きミステリーアクション。オートロックマンションやヤクザの本丸への潜入調査など、スリリングなアクションに政治家・ヤクザを巻き込みながら、相性抜群の高校生タッグによる世紀のミッションは始まりを告げていく。
  • 美麗なイラストでスタイリッシュな怪盗劇を展開していくハイスピードアクション漫画。4巻完結が勿体ないと感じるほど、現代社会を舞台に技ありな強奪戦が繰り広げられていく。

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完読後・読中の感想/レビュー

普段の表情のアサギ

アサギ

めっちゃワクワクするやん!

普段の表情のヤス

ヤス

高校生版ルパンみたいやな。

 

ザ・ファブル [22巻完結]

漫画『ザ・ファブル』21巻 南勝久

書誌情報

作者/南勝久

主な作品:『ナニワトモアレ』

 

単行本全22巻完結(2020.06)

1巻初版2015.03.06

講談社

2019/実写映画

あらすじ/見所/おすすめポイント

  • 裏社会で天才的な腕を発揮する殺し屋‷ファブル‴を主人公に、一般社会に溶け込もうとする姿が描かれていく裏社会系クライムアクション漫画。
  • 物語の主人公は、一般社会に浸透するため‷佐藤明(さとう あきら)‴と命名された、殺しの天才‷ファブル‴。「どんな敵も6秒以内に倒せ」と訓練された通り、噂に違わぬ圧倒的なアクションスキルで、いとも容易く相手をねじ伏せていく最強の男である。そんなファブルに与えられた今回のミッションは、更なるプロを目的とした「一般社会への1年間の潜入」。いざ大阪へと拠点を移し、一般人として日常生活を送ろうと画策するファブルであったが、言わずもがな当然のようにおかしなトラブルへと巻き込まれていく。
  • ファブルによる殺しの技術、戦闘アクション、抜け目のない日常生活など、至る所に小ネタが盛り込まれた大ヒットアクション漫画。2019年に公開された、岡田准一さんを主役とした実写映画では、‷宇津帆‴を演じた堤真一さんが、第45回日本アカデミー賞において優秀助演男優賞を受賞している。

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完読後・読中の感想/レビュー

驚きを隠しきれない表情のアサギ

アサギ

アクション、激やばっ!!!

冷静な表情のヤス

ヤス

ちょっと抜いた感じのファブルが癖になる。

 

猿ロック [22巻完結]

漫画『猿ロック』22巻 芹沢直樹

書誌情報

作者/芹沢直樹

主な作品:『ルシフェルの右手』

 

単行本全22巻完結(2009.12)

1巻初版2003.12.19

講談社

2009/実写ドラマ

2010/実写映画

あらすじ/見所/おすすめポイント

  • 2003年~2009年にかけて「週刊ヤングマガジン」にて連載された、ユーモア兼ね備える青春クライムアクション漫画。2009年には市原隼人さん主演のもとテレビドラマが放送され、2010年には実写映画も公開された人気作品。
  • 物語の主人公は、モテない男子高校生にしてピッキング(鍵開け)の天才‷猿丸耶太郎(さるまる やたろう)‴。周囲からは通称サルとして親しまれ、仲間内のムードメーカーとして人気があるものの、自身の便利な特技が災いとなり、厄介すぎる事件へ次々と巻き込まれていくこととなる。そんなサルを中心に描かれていくのは、ピッキングが活躍するシリアスなエピソードと、何とも和やかでコミカルな日常風景。穏やかで平和な日常生活から一転、不意をついて訪れるスリリングなストーリーの連続で、連載当時から多くの読者の人気を獲得していった。
  • ドラッグや喧嘩など、ダークサイドな事件を題材に取り入れながらも、軽快でキャッチーに描かれていくクライムアクション漫画。ポップな絵柄からは想像もできない、ギャングで骨太なアウトサイドストーリーが、多くの読者を魅了していく。

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完読後・読中の感想/レビュー

普段の表情のアサギ

アサギ

‷サイトウさん‴怖いけどカッコいいのよね。

ニコリと笑う表情のヤス

ヤス

‷チェリーボーイズ‴がめっちゃ面白い!

 

 

 

クライムアクション漫画|ポリス系

土竜の唄

漫画『土竜の唄』81巻 高橋のぼる

書誌情報

作者/高橋のぼる

主な作品:『劉邦』

 

既刊81巻(2023.08)

1巻初版2006.01.05

小学館

2014/実写映画

あらすじ/見所/おすすめポイント

  • 2014年公開の、生田斗真さんを主演とする実写映画化でも大ブームを巻き起こした、大ヒット御礼のポリス系クライムアクション漫画。問題児警察官による「ヤクザ潜入捜査官」としての、七転八倒でコミカルな仕事風景を描いた人気作品。
  • 物語の主人公は、バカでスケベな性格がらも、類まれなる強靭な精神力と、優れた洞察力を兼ね備えている不屈の潜入捜査官‷菊川玲二(きくかわ れいじ)‴。元々は巡査として交番に勤めていた玲二であったが、あまりの素行の悪さが目立ち過ぎたために、ある日、上司から懲戒免職を告げられてしまう。しかし、実際には衝撃の退職勧告はブラフであり、自身の持ち味を活かした転勤先、ヤクザへの潜入捜査官「モグラ」を命ぜられることとなった玲二。一般社会とはかけ離れた世界に身を置きながらも、気付けばヤクザたちから一目置かれる存在へと変わっていき、熱い仁義を掲げる兄弟分たちと、盃を超えた様々な人情劇を繰り広げていく。
  • コメディな作風で描かれながらも、スリル溢れるシリアスな展開も見所のクライムアクション漫画。絶対にバレてはいけない状況下に幾度となく追い詰められながらも、玲二の悪運強い立ち回りから八面六臂の大活躍が描かれていく。

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完読後・読中の感想/レビュー

ニコリと笑う表情のアサギ

アサギ

‷クレイジーパピヨン‴良いキャラしてるわ~。

驚愕の表情をしたヤス

ヤス

‷月原‴の再登場にはハラハラする。

 

土竜の唄外伝 狂蝶の舞~パピヨンダンス~ [9巻完結]

漫画『土竜の唄外伝 狂蝶の舞~パピヨンダンス~』9巻 高橋のぼる

書誌情報

作者/高橋のぼる

主な作品:『土竜の唄』『劉邦』

 

単行本全9巻完結(2017.07)

1巻初版2014.02.04

小学館

あらすじ/見所/おすすめポイント

  • 原作アクション漫画『土竜の唄』より、クレイジーパピヨンこと‷日浦匡也(ひうら まさや)‴を主役に描き出される極道クライムアクション漫画。
  • 物語は、匡也がまだ18歳の頃、バブル真っ盛りの好景気時代を背景に描かれていく。この頃まだ20歳に満たないながらも、原作通りの風格を既に宿し、ニヒルな笑顔にダンディーな心意気を携えた大胆不敵の快男児。裏社会の伝説」と呼ばれるまでのクレイジーパピヨンの任侠道が、相も変わらずユーモアたっぷりなストーリー展開で物語を作り上げていく。麻薬中毒の悪徳警官をこらしめ、漢気を失くした極道を片っ端から潰していく進撃のクレイジーパピヨン。バブル時代を闊歩する最強の漢が、ヤクザの頂点を目指し、全ての逆境を翻して蝶の如く羽ばたいていく。
  • 原作さながらの人情劇で、日浦ファンをトコトン魅了していく裏社会系アクション漫画。コメディ感満載で描かれるシリアスな物語が、主人公を変えて再び裏社会を盛り上げていく。

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完読後・読中の感想/レビュー

大笑いしている表情のアサギ

アサギ

この任侠道がたまらない!

普段の表情のヤス

ヤス

人は一度は叩かれる…、良い言葉や。

 

 

 

クライムアクション漫画|スパイ

SPY×FAMILY

漫画『SPY×FAMILY』2巻 遠藤達哉

書誌情報

作者/遠藤達哉

主な作品:『月華美刃』

 

既刊12巻(2023.10)

1巻初版2019.07.04

集英社

あらすじ/見所/おすすめポイント

  • 仕事のために作られた偽装家族を中心に、様々なトラブルへと巻きこまれていく姿を描いたアクションホームコメディ漫画。累計発行部数は瞬く間に3000万部を超え、今や「少年ジャンプ+」の看板作品として一大ブームを巻き起こしている大ヒット作品。
  • 物語の主役となるのは、様々な経歴や特技を併せ持つ偽装家族‷フォージャー家‴。「父:スパイ、母:殺し屋、娘:心が読める超能力者、犬:未来予知できる超能力犬」と、個性的な面々の家族で、賑やかで愛おしい毎日が描かれていく。作中で繰り広げられるのは、家族それぞれの特殊な仕事(ミッション)に加え、血はつながっていなくとも、努力し支え合おうとする愛しき新米家族の姿。特異なキャラクター設定ながらも、描かれる家族愛は多くの読者の反響を呼び、アニメ化や各種タイアップなど、あっという間に大ヒット作品へとのし上がっていった人気アクション漫画である。
  • これからの展開が気になるメインストーリーに加え、コメディ調を交えながら心をグッと掴んでくる学園サイドストーリー。大人気も頷ける心温まるエピソードの数々が、キャラクターそれぞれの視点から魅力的に展開されていく。

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完読後・読中の感想/レビュー

大笑いしている表情のアサギ

アサギ

‷イーデン校‴の日常が超おもしろい!

ニコリと笑う表情のヤス

ヤス

‷アーニャ‴の心の声が最高!

 

 

 

編集後記

追伸

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

今後も面白いクライムアクション漫画と出会えた際には、当ページを随時更新していきますので、また気軽にお立ち寄りいただけますと幸いです。

 

大笑いしている表情のアサギ

アサギ

クライムアクション漫画の疾走感は最高‼

普段の表情のヤス

ヤス

サスペンス漫画と違って、コミカルな雰囲気がまた良い!

 

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当ブログでは、クライムアクション漫画の他にも、様々なアクション漫画をジャンル別に紹介しています。

クライムアクション漫画以外のアクション漫画につきましては、以下の関連記事をご参照ください。