本記事では、科学的理論を取り入れて描かれる、様々な種類のSFバトル漫画を紹介しています。
物理学や工学の原則を駆使して、ダイナミックな戦闘を描き出していくSFバトル漫画。
高度な戦略や大迫力の戦闘シーンなど、SF要素をふんだんに取り入れた様々なストーリーが展開されていきます。
掲載しているSFバトル漫画は、それぞれの漫画の内容に合わせて「ロボット系」「兵器・アイテム系」「能力系」と分類しています。
お好みの作風に合わせてエキサイティングなSFバトルをお楽しみください。
漫画を読み続けて30年以上のおじさん達で、「何度読んでも面白いと言える名作」や「誰かに刺さりそうな作品」を中心に作成しています。
面白いSFバトル漫画が増えた際には、随時更新しておりますので、楽しんでいただけたら幸いです。
う~ん…、甲乙つけがたい……。
今ならやっぱり『ダンダダン』でしょう!
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※下表は本記事で紹介しているSFバトル漫画の早見表です。表示画面に応じてスクロールしてご覧下さい。
注:本文中にて、SFバトル漫画と一緒に紹介されている各種キャンペーンは、予告なく終了している場合があります。ご了承ください。
この記事の目次
SFバトル漫画|ロボット系
鉄腕アダム [4巻完結]
書誌情報作者/吾嬬竜孝 主な作品:『宇宙戦艦ヤマトNEXT スターブレイザーズΛ』
単行本全4巻完結(2018.04) 1巻初版2016.09.07 集英社 |
あらすじ/見所/おすすめポイント
- 見るからに人間そのものの「ヒューマノイド‷アダム‴」と、地球に接近する未知なる飛翔体‷蝶‴との戦いを描いていくSFスペクタクル漫画。工夫を凝らした漫画の演出に加え、映画さながらの空気感でストーリーを展開していくクールな作品。
- 物語の舞台となるのは西暦2045年の地球。世界大戦勃発危機や異常気象・大気汚染など、様々な理由から動植物の絶滅が危惧される中、人類は母なる地球を超え、火星への入植を始めていた。そんな時、突如として地球付近の宇宙空間に現れた‷蝶の形状をした謎の飛翔体‴。宇宙空間では地球への侵入を防ぐべく‷蝶‴への迎撃作戦が開始され、人類の未来は、1体のAI「ヒューマノイド‷アダム‴」へと委ねられていくこととなる。
- 広大で謎めいたSF展開に加え、登場人物のヒューマンストーリーを見事に絡ませていく近未来SF漫画。単行本4巻完結とは思えない程に濃厚なストーリーが、壮大なスケール感と共にダイナミックな物語を演出していく。
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完読後・読中の感想/レビュー
こりゃ面白い!! 劇場版とか作ったら絶対観に行く!!
SF好きにはメッチャ刺さる!途中に挟む解説やら情報量もスゲー。
シドニアの騎士 [15巻完結]
書誌情報作者/弐瓶勉 主な作品:『人形の国』
単行本全15巻完結(2015.11) 1巻初版2009.09.23 講談社 |
あらすじ/見所/おすすめポイント
- 太陽系が破壊されて1000年余り。巨大な播種船シドニアを母船に、人類の存亡をかけて戦う姿を描いたロボット系のSFバトル漫画。第39回講談社漫画賞一般部門での受賞に加え、第47回星雲賞コミック部門においても受賞を果たした大人気SF作品。
- 物語の操縦桿を握るのは、何故か10年以上もの間地下で孤立し、他人との関係を築いてこられなかった少年‷谷風長道(たにかぜ ながて)‴。ある日谷風は、祖父の遺言を破り、米を探しに船内を彷徨った結果、探し出した米の向こうに初めて祖父以外の人間を目にすることとなる。初めての邂逅に驚かされたのは、自分の知る常識とは遥かにかけ離れた人間の生態。光合成をする人間の姿や男女以外の性の存在など、谷風は困惑しながらも何とか自らの状況を受け入れていく。その後、‷衛人(もりと)‴と呼ばれる戦闘機を操り、人類の未来を守るべく激しい戦いを重ねていくこととなる谷風。作中では、愛する仲間を失いながらも、漆黒の宇宙空間に白銀の機体を羽ばたかせて行く谷風の勇猛果敢な熱き姿が描かれていく。
- 対話不能の異生物‷ガウナ(奇居子)‴の存在や、28本の兵器カビザシなど、未知なる物語を宇宙空間に描き出していくSFバトル漫画。2014年にはテレビアニメが放送され、2015年には再編された劇場版も公開されている程の大人気作品である。
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完読後・読中の感想/レビュー
実に壮大!!
あれ?早々にヒロインが…⁉
All You Need Is Kill [2巻完結]
書誌情報原作/桜坂洋『All You Need Is Kill』 構成/竹内良輔 漫画/小畑健 主な作品:『ヒカルの碁』『DEATH NOTE』
単行本全2巻完結(2014.06) 1巻初版2014.06.19 集英社 2014/実写化映画 |
あらすじ/見所/おすすめポイント
- 桜坂洋先生が手掛けたライトノベル『All You Need Is Kill』を原作に描かれるミリタリー系の近未来SFアクション漫画。漫画版のイラストを担当するのは『ヒカルの碁』や『DEATH NOTE』などでお馴染みの小畑健先生。
- 物語の主人公は、統合防疫軍JP所属の軍人‷キリヤ・ケイジ‴。ケイジは、青臭い動機で軍人になったことを後悔しながらも、異星人が地球に送りこんだ‷ギタイ‴と呼ばれる敵から地球を守るべく、激しい戦闘へとその身を興じていく。しかし、迎えた初出撃の際、あまりにかけ離れた戦力差に絶望するまま、あっという間に命を落としてしまうこととなるキリヤ。暗い死の淵へと落ちていくさなか、なぜか再び目を覚ましたキリヤは、動揺を隠しきれないまま出撃前日の朝をもう一度迎えることとなる。
- 時間のループに捕らわれた主人公の、積み重なる経験の蓄積が繰り返されていくタイムループSF漫画。全2巻となる漫画版が同時発売となった同年の2014年には、トム・クルーズ主演のもと実写映画も公開されている。
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完読後・読中の感想/レビュー
‷記憶を蓄積していく‴ってのがおもろいんよね。
何も知らずに読み始めてループした時は衝撃だった!
いぬやしき [10巻完結]
書誌情報作者/奥浩哉 主な作品:『GANTZ』『GIGANT』
単行本全10巻完結(2017.09) 1巻初版2014.05.23 講談社 2018/実写化映画 |
あらすじ/見所/おすすめポイント
- 『GANTZ』や『GIGANT』など数々のヒット作で知られる奥浩哉先生が手掛けたSFアクション漫画。2018年には木梨憲武さん主演のもと実写映画が公開され、映画化作品はゴールデン・レイヴン賞を受賞している程の人気作品。
- 物語の主人公は、平凡な家庭を営み、内向的な性格をした初老の男性‷犬屋敷 壱郎(いぬやしき いちろう)‴。自身の内気な性格のためか、社会や家庭から疎外され、やるせない日々を送っていた犬屋敷はある日、追い打ちをかけるように自身の体に胃ガンが見つかり「余命3カ月」を宣告されてしまう。家族へ伝えるべく涙ながらに家に戻るも、冷たく素っ気ない家族に言い明かすことも出来ず、落胆した様子で愛犬との散歩へと出かけることにした犬屋敷。公園へと辿り着き、人目をはばかることなく再び号泣し始めた犬屋敷であったが、偶然にも突如としてやってきた宇宙人の事故へと巻き込まれてしまい、犬屋敷の身体は、兵器ユニットを搭載した超ハイテクな機械の身体へと変貌を遂げてしまう。
- 機械の身体を有することになってしまった2人の登場人物を主役に、全く違う行動が映し出されていくSFアクション漫画。相反する思想を持つ2人の目線で物語は展開され、登場人物の心の苦悩や葛藤が超常SFストーリーを作り上げていく。
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完読後・読中の感想/レビュー
初老の男性が起こす奇跡の数々……。
隕石での描写凄いな……。
SFバトル漫画|兵器・アイテム系
GANTZ [37巻完結]
書誌情報作者/奥浩哉 主な作品:『いぬやしき』『GIGANT』
単行本全37巻完結(2013.08) 1巻初版2000.12.11 集英社 2011/実写映画 2016/3DCG映画 |
あらすじ/見所/おすすめポイント
- 2011年に実写映画化、2016年には3DCGでも映画化された、奥浩哉先生の代表作とも言える大人気SFアクション漫画。個性的でカッコ良い近未来型コスチュームは、漫画界に止まらずコスプレ界でも人気を博す大ヒットSF漫画。
- 物語の主人公は、どこにでも居そうな、いわゆる平々凡々な一般高校生‷玄野 計(くろの けい)‴。ある日玄野は、駅のホームに落ちた酔っぱらいを助ける手助けをした際に、不幸にもそのまま電車に轢かれ、あっけなく命を落としてしまうこととなる。手助けを促した友人の‷加藤 勝(かとう まさる)‴と共に、確かにホームで電車に轢かれたはずの2人。しかし、何故かマンションの一室で意識を取り戻すこととなった2人は、続々と集まってくる死んだはずの人々と、部屋に佇む謎の黒い球体‷ガンツ‴の姿を目撃することとなる。
- リアルに描かれる未知なる星人とのバトルによって、驚愕のアクション世界を演出していく近未来SF漫画。奥浩哉先生が原作を務めるスピンオフ作品も複数描かれており、シリーズ累計発行部数は2000万部を超える大ヒットSF漫画である。
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完読後・読中の感想/レビュー
‷オニ星人編‴と‷ぬらりひょん編(大阪編)‴は激熱!!
そういえば、ちょっと好きだった‷ホスト侍‴はどこ行った……?
怪獣8号
書誌情報作者/松本直也
既刊11巻(2023.12) 1巻初版2020.12.04 集英社 |
あらすじ/見所/おすすめポイント
- 日本を襲う巨大な「怪獣」と、怪獣から人々を守る「日本防衛隊」との激突を描いていくSFバトル漫画。連載誌である「ジャンプ+」では、『SPY×FAMILY』と並んで看板作品として親しまれている人気作品。
- 物語の主人公は、怪獣の死体清掃を行う32歳の清掃員‷日比野 カフカ(ひびの カフカ)‴。幼い頃は防衛隊員を志すも、残念ながら試験は不合格となり、日の当たらない世界から、防衛隊員として輝く幼馴染‷亜白 ミナ(あしろ ミナ)‴の活躍をテレビで見るという日常を送っていた。そんなある日、後輩からの助言により、入隊試験の年齢制限が引き上げられることを教えてもらったカフカ。もう一度やってきた人生の転機に大きな活路を見出すも、運命のイタズラか、カフカは突然現れた小さな怪獣に襲われてしまい、あろうことか、カフカの身体は恐るべき人型の怪獣へと変貌を遂げてしまう。
- 日常的に怪獣が存在する世界観に加え、ナンバーを与えられた「識別怪獣」との驚異的な戦闘を繰り広げていくSFバトル漫画。物語は間もなく、知性と人語を有する怪物の出現から、人間と怪獣の勢力図をスピーディーかつ確実に変化させていく。
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完読後・読中の感想/レビュー
怪獣の適合者⁉
まさか四ノ宮隊長が……。
AUTOMATON [5巻完結]
書誌情報作者/倉薗紀彦 主な作品:『地底旅行』
単行本全5巻完結(2020.07) 1巻初版2018.05.23 講談社 |
あらすじ/見所/おすすめポイント
- 日常的にロボットが存在する社会を舞台に、過激化する暴力の抑止のために戦闘機体‷オートマトン‴を走らせる近未来SFアクション漫画。
- 物語の主人公は、大学進学の学費を稼ぐために、コンビニでバイト生活を送る高校生‷由河 明(ゆかわ あきら)‴。忙しいシフトの日々を送りながらお金を稼ぐも、同居する叔母に給料を吸い取られるという、中々思うようにいかない世知辛い日々を送る不遇の少年である。そんな生活を送っていたある日、世界最大規模のロボティクス企業ロック社のCEO‷トマ・ロック‴に突如連れ去られてしまうこととなった明。現状を理解できないまま連れ去られてしまった明は、歯車によって制御された一室で、一般市民1人と犯罪歴を持つ5人、どちらか一方しか救えない「トロッコ問題」を仕掛けられることとなる。
- 精神転送(マインドアップロード)技術を用いて、機動力抜群のオートマトンを操っていく近未来SFアクション漫画。世界に蠢く悪のテクノロジーを倒すべく、ロック社の壮大な計画は幕を開けていく。
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完読後・読中の感想/レビュー
まさかの打ち切り⁉メッチャ続きが気になる~!
ここからだったのに~!
SFバトル漫画|能力系
ダンダダン
書誌情報作者/龍幸伸
既刊11巻(2023.08) 1巻初版2021.08.04 集英社 |
あらすじ/見所/おすすめポイント
- 超常現象からSF世界まで、エキサイティングな冒険と激しいバトルを繰り広げていくオカルト怪奇バトル漫画。連載誌である「ジャンプ+」では、『SPY×FAMILY』や『怪獣8号』に並ぶ看板作品として親しまれている人気作品。
- 物語の主役は、幽霊の存在を信じる女子高生‷綾瀬桃(あやせ もも)‴と、宇宙人の存在を信じる男子高校生‷高倉健(たかくら けん)‴。正反対のスタンスを持つ2人は、ある日、同時に宇宙人と妖怪に遭遇してしまうという珍事に見舞われ、誘われるように怪奇なる世界へと足を踏み入れることとなる。非科学的でオカルトな現象と、超常的ながらも理論的なSF空間を一様に展開していく2人の日常。怪奇現象を絡めた未知なるストーリー展開に加え、臨場感抜群の白熱したサイキックバトルが、予測不能な物語を更に色濃く演出していく。
- 『チェンソーマン』でお馴染みの藤本タツキ先生からも太鼓判を押される、人気沸騰の新感覚SFバトル漫画。魅力的な登場キャラクター目白押しで、スピード感溢れるサイキックストーリーは展開されていく。
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完読後・読中の感想/レビュー
簡単に言うと‷高倉健のイチモツを探す旅‴
その言い方は誤解を招くぞ!(間違ってはないが…。)
PSYREN―サイレン― [16巻完結]
書誌情報作者/岩代俊明 主な作品:『みえるひと』『カガミガミ』
単行本全16巻完結(2011.03) 1巻初版2008.05.07 集英社 |
あらすじ/見所/おすすめポイント
- 荒廃した世界と現代の日本を行き来するタイムトラベルSFバトル漫画。
- 物語のキーアイテムとして描かれるものは「謎の赤いテレホンカード」。物語の舞台となる日本では、「神隠し」と呼ばれる連続失踪事件が多発しており、にわかには信じがたい都市伝説のようなものが多く流布していた。「謎の怪人」の存在や、「サイレンの真実」にかけられた5億円もの賞金。どれもこれも確証を得ないオカルトな情報が流布する中、物語の主人公‷夜科アゲハ(よしな アゲハ)‴は、夜道に鳴り響く公衆電話から誘われるように「赤いテレホンカード」を手にすることとなる。
- 荒廃した世界が眼前に拡がる衝撃の第一話から、サスペンスなストーリーで読者を翻弄していくSFバトル漫画。謎だらけのメインストーリーに加え、立体的に描かれる壮大なバトルアクションから、連載当時多くのファンを魅了した人気作品である。
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完読後・読中の感想/レビュー
正直今でも、もっと売れてもよかったと思える作品!
‷カイル‴の後ろ姿惚れる~!
HUNGRY JOKER [3巻完結]
書誌情報作者/田畠裕基 主な作品:『ブラッククローバー』
単行本全3巻完結(2013.07) 1巻初版2013.04.09 集英社 |
あらすじ/見所/おすすめポイント
- 「ニュートンのリンゴ」や「ピタゴラスの金槌」といった、数々の神秘的なアイテムを巡る争いを描いていく怪奇科学バトル漫画。作者は『ブラッククローバー』でもお馴染みの田畠裕基先生。
- 物語の中心にそびえるは、「エウレカ」と呼ばれる様々な神秘的なアイテムたち。リンゴの汁を舐めたことによって万有引力を発見したとされる「ニュートンのリンゴ」や、人間を音響兵器に変える「ピタゴラスの金槌」など、科学的な能力を随所に織り交ぜながら壮大な物語は展開されていく。物語の主人公、天才少年科学者‷ハイジ‴が探し求めるは、自身の記憶に残る「黒いリンゴ」と「光る死体」。ある日起きた超常的な事件をきっかけに「光る死体」を入手したハイジであったが、仕向けられていた「光る死体」による破壊行為を前に、やむなくその場で「ニュートンのリンゴ」を食すという、自身の身体を犠牲にした人体実験を試みることとなる。
- 偉人にまつわる驚異的な能力を武器に、ダイナミックなバトルアクションを展開していくSFバトル漫画。神の能力を有する強大な軍団を前に、世界中を巡る科学の冒険は描かれていく。
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完読後・読中の感想/レビュー
結構面白い設定だったのに……。
あっという間に終わってしまったな。
テラフォーマーズ
書誌情報原作/貴家悠 作画/橘賢一
既刊22巻(2018.11) 1巻初版2012.04.24 集英社 2016/実写化映画 |
あらすじ/見所/おすすめポイント
- 火星で人型へと進化を遂げたゴキブリを物語の中心に、特殊な能力を持つ人間との激しい戦いを描き出していくSFバトル漫画。累計発行部数は2000万部を超え、2016年には、伊藤英明さんらを主役に実写映画も公開された人気作品。
- 物語の舞台となるのは、西暦2600年前後の未来の太陽系。2500年以降に地球を飛び立ち、火星へと向かった無人機の「通信断絶の原因」を探るため、6人の宇宙飛行士は、テラフォーミングの調査として火星へと向かっていた。40日にも及ぶ長期宇宙旅行の末に、なんとか無事に火星へと辿り着いた宇宙飛行士たち。しかし、無事に火星へと降り立ったはずの彼らの眼前に現れたものは、不気味な言語を操り、驚異的な運動能力を持つ浅黒い人型のゴキブリの姿であった。
- 火星に蔓延るゴキブリを駆除すべく、昆虫や動物などの特性を宿した人間の超常バトルを展開していく大ヒットSF漫画。両者の生存を賭けた激しい攻防戦は、逃げ場のない四面楚歌で極限のバトルを繰り広げていくこととなる。
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完読後・読中の感想/レビュー
進化したゴキブリの見た目の衝撃は忘れられない。
よくこんな設定考えるわ。
とっても!ラッキーマン [16巻完結]
書誌情報作者/ガモウひろし
単行本全16巻完結(1997.10) 1巻初版1994.02 集英社 |
あらすじ/見所/おすすめポイント
- 1993年~1997年にかけて「週刊少年ジャンプ」にて連載され、今なおコアなファンを多数抱えるSF系のギャグコメディ漫画。作者は「覆面作家の大場つぐみ先生の正体では?」と、ことあるたびに話題に上がるガモウひろし先生。(ジャンプの公式見解は無し)
- 物語の主人公は、あり得ない程の悪運を持つ日本一ついてない中学生‷追手内洋一(ついてない よういち)‴。不運に不運を重ね、何をやってもうまくいかない洋一であったが、ある日、自身の死亡をきっかけに、運の良さだけで宇宙を渡り歩いてきた‷ラッキーマン‴と偶然同化することとなる。これまでのついてない人生に別れを告げ、ラッキーマンに変身している間は‷幸運の星‴の恩恵を受けることとなった洋一。作中では、あり得ない程のラッキーを味方につけ、ヒーロー教会所属の仲間たちと共に宇宙をまたにかけた大冒険へと飛び立っていく、宇宙一幸運なラッキーマンの姿が描かれていく。
- 少年向けのギャグ漫画に留まることなく、案外、骨太な設定が散見されるSF漫画。裏宇宙の存在や、大宇宙神の出現など、魅力的なSF世界でコメディ満載のお茶目な戦闘シーンは展開されていく。
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完読後・読中の感想/レビュー
‷おつきマン‴に完全に泣かされた。
‷さっちゃん‴マジ強ぇ~。
編集後記
追伸
最後までご覧いただきありがとうございました。
今後も面白いSFバトル漫画と出会えた際には、当ページを随時更新していきますので、また気軽にお立ち寄りいただけますと幸いです。
『PSYRENーサイレンー』懐かしいな~。
今となっては『GANTZ』も結構昔なのね。
SFバトル漫画の関連記事
当ブログでは、SFバトル漫画の他にも、様々なSF漫画やバトル漫画をジャンル別に紹介しています。
SFバトル漫画以外のSF漫画・バトル漫画につきましては、以下の関連記事をご参照ください。